荒木あかね『此の世の果ての殺人』 | 小説丸
謎の魅力 今年五月、ミステリーの老舗新人賞として知られる江戸川乱歩賞に荒木あかね『此の世の果ての殺人』が選出された。二三歳七ヶ月での受賞は、一九五四年創設の同賞において史
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連続殺人事件の犯行現場巡りを始めたハルとイサガワ先生が、偶然出会い行動を共にすることになる了道兄弟の存在は、物語に新しい色合いを付け加えている。
「仲間はたくさんいたほうが、道中は楽しいかなと思ったんです(笑)。了道兄弟が出てからは物語がちょっと明るくなったと思いますし、どんなに絶望的な状況でも生きていたら笑うことだってあるし、楽しいことも絶対になくなりはしないし、困っている人がいたら手を差し伸べたくなる。変わってしまった世界にある変わらない日常、人々の中に変わらず存在する人間らしさが、二人のおかげでより濃く表現できたかなと思います」

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